岡崎市でおすすめの注文住宅メーカー7選をご紹介します！

【岡崎市】おすすめの注文住宅メーカーアクセス一覧

岡崎市・注文住宅について

岡崎市ってどんなところ？住みやすさは？

家を建てる場所には長く暮らすことになるので、そのエリアの魅力や特徴などを事前によく調べておくことが大切です。ここではこれから岡崎市にマイホームを購入したい方のために、岡崎市の特徴や魅力をご紹介していきます。

岡崎市はどんなところ？

岡崎市は1916年に誕生した市で、愛知県のほぼ中央に位置しています。市制が施工された当時は19.68平方kmでしたが、周辺地域との何度かの合併により2006年には387.42平方kmにもなる大きな都市へと変化しました。

人口は2023年時点において38万人以上となっており、愛知県内でも多くの人が集まるエリアとなっています。そんな岡崎市には、徳川家康生誕の地として有名な岡崎城など、多くの史跡が残されています。

歴史を感じられるようなスポットが好きな方にとっては、非常に魅力的なエリアだといえるでしょう。またこのような観光資源を活かした経済の循環も目指しており、今後の発展も期待できる都市となっています。

※2022年度のデータ

岡崎市の魅力

岡崎市は大きく北部エリア、南部エリア、西部エリアの3つに分かれています。北部エリアは自動車メーカーで知られる豊田市に隣接しており、新興住宅地が広がっています。南部は岡崎市の中心市街の南側にある昔からの住宅街があるエリアで、東には丘陵地もあります。西部エリアには区役所や官公庁のほか、動物園や芝公園など休日のお出かけに最適なスポットが多数あります。個人商店も多く、郊外型の住宅地が広がっています。

そんな岡崎市は、愛知県内でも非常に住みやすいエリアだといわれています。その理由の1つが子育て支援の制度が充実していることです。中学卒業までの子どもは医療費免除を行っているほか、保育料免除などもあり、子どもにかかるお金への不安を軽減してくれます。

また交通利便性の高さも岡崎市が住みやすい理由です。電車は愛知環状鉄道線、名鉄名古屋本線、JR東海道本線が通っており、岡崎市内には全部で17駅あります。高速道路は、東名高速道路と新東名高速道路の2つあり、車での移動も便利です。名古屋市へのアクセスもいいため、マイホーム購入でも人気があるエリアとなっています。

さらに岡崎市は便利さと自然が融合しているエリアであることからも人気があります。大型の商業施設が充実しているため生活利便性が高いですが、豊かな自然も残っており自然の景観を活かした施設も多いため、屋外でのアクティビティも楽しむことができます。また治安のよさも魅力で、この点でも子育てのしやすさや暮らしやすさを感じられるでしょう。

岡崎市で家を建てる際の費用相場は？

さまざまな魅力のある岡崎市に家を建てたい場合、気になるのがその費用ではないでしょうか。ここでは岡崎市の土地価格の平均や坪単価といった具体的な費用や、岡崎市での家づくりで利用できる補助金の制度について詳しく解説します。

土地価格の平均

岡崎市の基準地価は2023年において平均11万2,965円/㎡です。駅では東岡崎駅周辺が1番高く、地価平均は14万6121円/㎡、続いて岡崎駅周辺が13万6,813円/㎡、北岡崎駅周辺が13万3500円/㎡、六名駅が13万0000円/㎡、男川駅周辺が12万7,150円/㎡となっています。

またエリア別に見てみると、明大寺エリアが19万6666円/㎡、柱町エリアが17万7,000円/㎡、羽根エリアが16万1142円/㎡、竜美エリアが16万800円/㎡、康生通エリアが16万円/㎡です。

坪単価平均

岡崎市で新築注文住宅を建てた場合の坪単価平均は、土地を購入する場合約82万円～83万円/坪、土地を購入しない場合は約86万円～87万円/坪となっています。ただし住宅メーカーによっても坪単価は大きく変わります。

ローコスト住宅メーカーの場合は約30万円～50万円/坪、一般的なハウスメーカーの場合は約40万円～70万円、高級住宅メーカーの場合は約70万円～100万円/坪です。

結局全部でいくらかかる？

岡崎市で家を建てる場合の相場費用は2,400万円前後となっています。もちろん家の大きさや坪単価によっても上下するため、2,000万円～3,000万円を目安に考えておくといいでしょう。

また家を建てる場合は相場に合わせるのではなく、あらかじめ予算をしっかりと決めておくことが大切です。住宅ローンは数十年と支払いが続くものなので、無理なく支払っていける予算を立ててその予算内で家づくりをしていきましょう。

岡崎市の新築住宅に関する補助金

岡崎市で新築住宅を建てる際に利用できるのが「岡崎市産材住宅建設事業費補助金」の制度です。これは岡崎市内で伐採された木材（岡崎県産材）を利用した一戸建て住宅（自らの居住用）の新築・増築・改築に対して補助を行う制度です。詳しい補助の内容は下記のようになっています。

主な対象要件

・柱や梁等の主要構造材に岡崎市産材を1立方メートル以上使用し、市内で建築業を営む者により一戸建住宅を新築、増築、改築する方
・床板や天井板等の内装材に岡崎市産材を10平方メートル以上使用し、市内で建築業を営む者により一戸建住宅の内装部分の工事をする方

補助金額

・主要構造材に使用する県産材1立方メートルあたり2万5,000円、上限30万円
・内装材に使用する資産材1平方メートルあたり5,000円、上限20万円

申請方法などの詳細は岡崎市の公式サイトをご確認ください。

注文住宅を購入する流れ

注文住宅を購入する際には大きく6ステップありますが、家を建てる流れが分からず、何から始めていいか悩んでしまう方は多いです。

無計画に家づくりを進めてしまうと、各工程で予期せぬ事態が起きたときに対処できません。たとえば提出書類が足りずスケジュールに遅れが出たり、予算不足でイメージどおりの家にならなかったりといった失敗につながります。スムーズに理想の注文住宅を建てるためには、正しい購入手順を知ることが不可欠です。

土地を探す

施工できるエリアは業者によって異なるため、家を建てる場所は事前に決めておかなくてはいけません。一方で、土地を所有している人や具体的に家を建てる場所を決めている場合、土地を探す工程が省けます。

条件に合った土地を効率的に探したいなら、一括で依頼できるハウスメーカーがおすすめです。ハウスメーカー所有の土地を選べる場合、仲介手数料などの中間マージンが発生しないため、予算を超える心配を減らせます。

工務店やハウスメーカーを選ぶ

業者に応じて、建築のデザインや価格は変わります。建てたい家に合わせ、導線を意識した間取りがいい、災害が起きても強い家にしたいなどの希望に対して、強みを持っている業者を選びましょう。

信頼できる工務店やハウスメーカーを選ぶコツは、事前に資料請求やモデルルームの見学を行うことです。複数の業者を比較する際、一括資料請求サービスを利用すると効率的に選べます。

住宅ローンを申請する

業者の選定と同じタイミングで進めておきたいのは、住宅ローンの申請です。施工を依頼したい業者で見積もりを出すことで、理想のマイホームをつくるための予算を予定どおり確保できます。

業者から提携先の金融機関の住宅ローンを紹介してもらう機会があれば、必要書類などを事前に準備しやすくなるので、ぜひ話を聞いてみてください。

業者と打ち合わせをする

どんな家を建てたいのか、建築施工を依頼する業者と一緒に決めていきます。予算の兼ね合いもあるため、どうしても譲れないこだわりは最優先で伝えるべきです。

打ち合わせた内容が完成した家に反映されるので、イメージに近い外観や間取りを見せながら具体的に伝えることをおすすめします。

建築作業をお任せする

打ち合わせを終えたら、見積もりと工期に問題がないかをチェックし、工事の契約を結びます。建築作業自体は依頼した業者に任せることになりますが、内装やオプションなどは変更可能な場合が多いです。

進捗を確認したり業者に差し入れしたりするのも、円滑な家づくりの一環としておすすめです。

登記登録と引き渡し

引き渡しの約1ヶ月前には、家はほぼ完成している状態です。転居前に家の中をチェックし、完了検査などの立ち合いまで終われば、登記による物件譲渡が行われます。

譲渡完了後、注文住宅は自分たちのものになるため、引っ越しの準備を始めてください。

坪単価についての基本情報

注文住宅を建てるにあたり、坪単価は大切な要素です。1坪あたりの建築費用を示す数字になるため、注文住宅にかかるトータルコストが算出できるように思える人も多いでしょう。

しかし坪単価だけを参考にして、資金計画を考えることは危険です。坪単価が安いからといって業者を選んだり、予算を考えたりすると、想定以上にお金がかかってしまい、最終的には泣く泣く理想のマイホームを諦めるという事態にもつながりかねません。

坪単価の基本的な情報をはじめ、複数の住宅会社を比較検討する際に注意すべきポイントを把握することが家づくりの失敗を防ぎます。

坪単価とは

坪単価とは、物件の本体価格を床面積で割った金額です。1坪＝約3.3㎡になり、畳2枚分の広さを指します。

2階建てや3階建ての場合、全フロアの床面積も含みます。たとえば本体価格が3,000万円で床面積が50坪の注文住宅は、坪単価60万円という計算です。

坪単価は、建てたい家の広さに応じた建築費もおおよそ計算できます。もし坪単価50万円で40坪の注文住宅を建てる場合、建築費の目安は2,000万円になる計算です。

注文住宅を検討する際におおまかな参考予算を出せるため、坪単価は便利です。また、施工グレードを確認するひとつの基準にもなります。

ただ、坪単価だけで依頼する業者を決めてしまうのは、判断材料として不十分です。同じ広さの家を建てるとしても、坪単価が同じとは限りません。

坪単価と坪数以外にも、注文住宅にはさまざまな費用がかかります。予算オーバーで理想の家づくりを諦めないためには、本体価格が変動するケースを知る必要があります。

坪単価の計算方法

坪単価の計算方法に厳密な決まりはありません。代表的な計算方法として挙げられるのは、延べ床面積を用いる計算と施工床面積を用いる計算の2種類です。

延べ床面積は建物の全フロアの床面積の合計値を指し、建物面積とも呼ばれています。しかし、建築基準法に定められた部分は、延べ床面積に含まれません。

含まれない部分として、玄関、クローゼット・押し入れ・ロフトなどの収納、テラス・ウッドデッキ・バルコニー、吹き抜けといった居住スペースとみなされない箇所が該当します。一方で施工床面積は、含まれない部分がありません。

延べ床面積よりも計算に含まれる部分が広くなり、同じ住宅であっても施工床面積で計算したほうが坪単価は安くなる見込みです。当然2階建て住宅は延べ床面積に含まれないスペースが増えるので、平屋よりも坪単価は安くなります。

メーカーや業者によって計算方法は異なるため、あらかじめ確認することをおすすめします。

本体価格の基準や内容は一律ではない

床面積以外にも、照明器具やエアコン、カーテンなどの設備が坪単価に含まれるかどうかは業者によって異なります。坪単価は安くなっているほうが検討されやすいため、あえて内容を省いて低価格に見せているケースも多いです。

同じ広さの住宅の場合でも、住宅構造によって坪単価は変わります。一般的には木造よりも鉄骨造のほうが価格が高く、倍以上の差が出ることがほとんどです。

また、別途搬入費用がかかるなどの立地条件に応じて変動する可能性もあります。建物のフロア数、形状、土地、地盤など、あらゆる要素で変わりますが、同じ業者でも同一の坪単価で施工できるとは限りません。

複数の住宅会社を比較検討する際にも覚えておきましょう。

工事費や諸経費は別途かかる

坪単価はあくまで建物の本体価格を示す金額なので、単に坪単価を広さで掛けただけでは住宅は建てられません。別途工事費や諸経費の計算も必須です。

別途工事費とは、壁やフェンス、花壇などのエクステリア外構工事、電気配線工事などの工事費用を指します。諸経費とは、注文住宅を建てる際に必要な手続きにかかる費用や税金のことです。

本体価格は、トータルコストで考えるとだいたい75％ほどを占めています。残り25％が坪単価に含まれていないケースは少なくありません。

坪単価に含まれている費用も住宅会社によって異なるため、総額だけでなく本体価格の内訳も詳細にチェックしましょう。

坪単価と設備の質は必ずしも直結しない

坪単価は本体価格に影響されるので、リーズナブルなキッチンやシステムバス、床材などを使えば当然価格が抑えられます。しかし、内装や設備の質は決して悪くないにもかかわらず、ほかの住宅会社より坪単価が安価になるケースもあります。

なぜなら、選んだ業者の標準仕様によって異なるためです。打ち合わせの際に提案できる内装や設備、ドアなどの種類を厳選し、あらかじめ大量に仕入れておくことでコストを下げられる仕組みになっています。

住宅会社を選ぶ際には坪単価ではなく、標準仕様のプランニングに含まれている内外装のグレードを見ておくことも判断基準のひとつです。

工務店とハウスメーカーの違いとは？注文住宅の依頼先はどっちがいい？

注文住宅を依頼する先として「工務店」や「ハウスメーカー」がありますが、これらにはそれぞれ異なる特徴があります。ここではその特徴や違いについてご紹介していくので、どちらに依頼するべきか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

工務店の特徴

工務店は地元密着型で運営していることが多く、新築はもちろんリフォームや増築まで幅広い住宅工事に対応しています。基本的には施工エリアも限られているため、地域特性や気候風土などに配慮した家づくりができるのも特徴です。

工務店での設計は完全自由設計としており、土地の形状や広さ、また施主の希望を取り入れてまっさらな状態から設計を行っていきます。こだわりを詰め込んだ設計ができるほか変形地や狭小地でもそれに合わせた家づくりができるので、土地を最大限に活かせるというメリットがあります。

また多くの工務店は地元密着型で運営していることから広告費が膨大になることがなく、ハウスメーカーに比べて運営に関わる人員が少ないことから人件費も抑えられています。その抑えられた費用の分安く施工できる可能性も高いでしょう。

施工後は地域密着という特徴を活かし、万が一なにかトラブルがあった場合でもスピーディに対応できるのも工務店の魅力です。特に自宅の近くに工務店がある場合は、ちょっとした修理なども頼ることができるので安心感があります。

ハウスメーカーの特徴

ハウスメーカーは上場している大きな企業が多く、全国に支店や営業所を構えているのが特徴です。チラシやCM、また住宅展示場などの宣伝も幅広く行っており、知名度が高いことから信頼性の高さを感じている方も多いでしょう。

ハウスメーカーの注文住宅は、基本的に決まった設計パターンの中からプランを選ぶ形式になっており、工法や構造は変えることができません。オプションや間取り、設備などはある程度変更することができますが、土地の形状に合わせたり細かい部分までこだわったりするような設計は難しいでしょう。

ただし部材の生産から設計、施工まですべてシステム化されていることから短期間で建てられることも多いです。施工はプレカットされた建材を現場で組み立てる工法になっているなど、現場の職人の腕に出来映えが左右されにくいので、どの地域で建てても品質が一定であることは大きなメリットです。

またハウスメーカーは広告費や人件費、展示場の運営費といった宣伝にかかる費用が多いため、建築費にその分が上乗せされることも珍しくありません。そのため工務店と同じような建物を建てた場合でも、ハウスメーカーの方が高くなることがあります。

工務店とハウスメーカーの違い

このように工務店とハウスメーカーにはそれぞれの特徴や魅力がありますが、違いをまとめると費用が抑えられ自由に設計できるのが工務店、工期が短く品質が安定しているのがハウスメーカーといえます。アフターサービスにおいては素早く柔軟に対応できるのが工務店、長期間手厚いサポートが受けられるのがハウスメーカーという違いもあります。

一概にどちらがいいとは言えませんが、予算や設計の希望、納期などを踏まえたうえで、自分たちに最適な住宅会社を見つけることが大切です。

愛知県 岡崎市の工務店・ハウスメーカーを選ぶ際のチェックポイントは？

工務店やハウスメーカーを選ぶ際、次のようなポイントをチェックしておくことをおすすめします。

・技術力や実績、施工事例はじゅうぶんか？

・デザインの方向性はこちらと一致しているか？

・建設地から遠くはないか？

・経営が安定しているか？

工務店の技術力や実績、施工事例を確認するためには、過去のプロジェクトや取り組んだ施工の難易度といった情報を調べるといいでしょう。また、いいデザインというだけでなく、好みが合っているかも重要なので、カタログやホームページで施工事例の写真をチェックして確認するようにしてください。

ほかにも、建設地から近い場所に工務店があると、作業がスムーズになります。移動時間やコストも削減され、工事現場への対応が迅速に行えるでしょう。そして安定した企業は、プロジェクト途中でのトラブルや不安材料が少なく、アフターサポートにおいても安心できます。

工務店に問い合わせる際のポイントは？

工務店に問い合わせる際は、以下のポイントについて確認・注意するといいでしょう。

・理想とする家と工務店の説明にギャップはないか？

・コミュニケーションがスムーズに進んでいるか？

・担当者との相性はいいか？

・相談に対して親身に応えてくれているか？

いずれもコミュニケーションに関わるポイントになります。

まず、こちらのイメージとのすり合わせが不十分だと、後々のトラブルの原因となりかねないため、ギャップは極力なくしておきましょう。またコミュニケーションが滞ると、進行する中で不安や誤解が生じやすくなるので、不安が疑問が生じたら、すぐ確認するようにしてください。

担当者との相性も重要で、関係性が良好だと、工事中やアフターサービスにおいても円滑なコミュニケーションが取れるでしょう。また、相談に対してしっかりとしたサポートがあるかも確認し、信頼関係を築けるかどうかも考慮しましょう。

工務店と対面する際のポイントは？

そして工務店と対面する際は、次のポイントを意識しておきましょう。

・施工現場の地形や天候、季節的要因などを理解しているか？

・企業ならびに担当者は全面的に信頼できるか？

・納期は厳守してもらえるか？

・住宅完成保証制度の利用など、アフターサポートの説明はあるか？

・見積もりや費用の内訳は明朗か？

まず地形や天候、季節的な要因といったポイントを工務店側が把握していることで、計画の進行や予算に影響がおよぶ可能性を事前に把握できるため、対面時に確認しておきましょう。また企業や担当者の信頼度は、過去の実績や口コミ、信頼性のある取引先などを調べれば判断できます。

納期については、予定されたスケジュールが実現可能かどうか、工程の遅れや予期せぬ問題に対する対策があるかを確認することで、より確実性が増すでしょう。アフターサポートに関しては、住宅完成保証制度の利用をはじめ、保証期間内の修理対応について説明があるかどうかを確認すると、将来的な安心に繋がります。

また見積もりについては、各工程や材料にかかる費用が具体的に示され、予算の透明性が確保されているかどうかを確認しましょう。明確な見積もりは、後々のトラブルを未然に防ぐためにも欠かせません。

注文住宅メーカーを選ぶ際に重視したいポイントは？ WEBアンケートで調査！

ここまで注文住宅の依頼先について解説させていただきましたが、実際に注文住宅メーカーを選ぶとしたら、どのようなポイントを重視したいと考える方が多いのでしょうか？WEBアンケートで調査してみました。

第1位は「予算にあった費用」でした。注文住宅を建てるうえで予算や費用はとても重要なポイントです。自分の予算に合った価格で最大限理想を叶えてくれる注文住宅メーカーを選ぶべきでしょう。

たとえば、モデルハウスや訪問営業など、住宅業界で当たり前に行われている営業手法を撤廃し経費を削減することで、より質の高いデザインや性能の住宅をリーズナブルな価格で提案している注文住宅メーカーがあります。このようなメーカーに依頼すれば、限られた費用のなかでも満足のいく家づくりが実現できるでしょう。

第2位は「高い住宅性能」でした。住まいに安全・快適に暮らすためにはその性能が重要です。劣化対策・耐震性・メンテナンスのしやすさなどが国が定めた基準をクリアしており、長期的に良好な状態で使用することができる性能の高い家を建てている注文住宅メーカーを選びましょう。

第3位は「アフターケアの充実」でした。家は建てて終わりではありません。施工後に万が一トラブルがあった場合や、住みはじめて10年・20年経った後にも安心のアフターケアが受けられる注文住宅メーカーを選んでください。

そして第4位は「担当者の質の高さ」でした。メーカーの営業担当者は、現場や設計とのパイプ役であり、家づくりを進めていくうえでとても重要な人物といえます。しっかりコミュニケーションがとれて、ストレスのない対応をしてくれる担当者がいる注文住宅メーカーを選ぶと安心です。

アンケートの結果は以上となります。次の見出しでは岡崎市の注文住宅メーカー選びのポイントについて、詳しく解説させていただきます。

【岡崎市】注文住宅メーカー選びのポイント

岡崎市にはたくさんの注文住宅メーカーがあるため、どの会社に依頼すればいいか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。そんな方のために、ここでは岡崎市で注文住宅メーカーを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介します。

構造・工法

注文住宅メーカー選びの際には、まずその住宅メーカーが採用している構造や工法をチェックしてみましょう。一般的に注文住宅は木造ですが、木造でも工法によって性能や特徴が異なります。工法には「在来工法（木造軸組工法）」「2×4（ツーバイフォー）工法」「木質系プレハブ工法」などがあります。

住宅メーカーによっては独自の工法を提供していることもありますが、工法によって見た目や性能が異なってくるので自分たちの希望に合う工法を取り入れている注文住宅メーカーを選ぶのがおすすめです。

希望のデザインが可能か

家の見た目や使い勝手などを決めるデザインも、注文住宅メーカー選びで重視したいポイントです。注文住宅は家族が長く暮らしていく場所なので、家族全員が愛着を持てるデザイン、暮らしやすいデザインにすることが大切です。

注文住宅メーカーによって得意とするデザインは異なるので、まずは自分たちの好みや希望をまとめて、それに近いデザインをしてくれる注文住宅メーカーを見つけてください。

また各注文住宅メーカーの公式サイトには、これまで建築した家の施工事例も多数掲載されています。それらをチェックして、理想の家づくりをしてくれる注文住宅メーカーと出会いましょう。

予算に合っているか

家づくりで不安を感じやすいのが費用のことです。住宅ローンを組めば20年、30年と支払いが続いていくので、その期間無理なく支払い続けるための予算の検討を行う必要があります。注文住宅の場合は、あれもこれもと希望を取り入れていくと、簡単に予算オーバーしてしまうので注意が必要です。

予算内でできるだけ理想を叶えるような設計をしてくれたり、予算を抑えるための提案をしてくれたりする柔軟性の高い注文住宅メーカーを選ぶことで費用への不安を感じにくいでしょう。また納得できる価格で家づくりを行うためには始めから一社に絞るのではなく、いくつかの住宅メーカーに見積もりを依頼し比較検討しながらじっくりと決めることも大切です。

住宅性能

家族が快適で安全に暮らしていくためには、住宅性能の高い家づくりが求められます。注文住宅メーカーによってどのような性能の家を建てているのかが異なるので、事前に性能についてはチェックしておく必要があるでしょう。

特に耐震性や断熱性・気密性などは家の安全性や快適さに関わる重要なポイントなので、どの程度の性能を実現できるのかを確認してみてください。また長期間暮らしていく家だからこそ、メンテナンスのしやすさや耐久性などの面でも安心できる家を建ててくれる注文住宅メーカーに依頼しましょう。

土地探しや住宅ローン・資金計画面のサポート

土地探しやお金のことについても相談できる注文住宅メーカーなら、より安心して家づくりを進めていくことができるでしょう。土地によって建てられる家が変わる場合もあるので、土地の部分から相談できれば設計もスムーズに行うことができるはずです。

また設計やプランの決定などに大きく関わる住宅ローンや資金計画について、無料の相談を行っていたり必要な紹介などもしてくれたりといった幅広いサポートをしてくれる注文住宅メーカーならより安心です。始めから予算について理解しておいてもらえば、設計やプランの決定時に予算に合わせた提案をしてもらいやすくなるはずです。

岡崎市で理想のマイホームを実現しよう！

これから岡崎市にマイホームを建てるのなら、まずはどのような家づくりをしたいのかをイメージしてみましょう。

そして気になる注文住宅メーカーの公式サイトなどでこれまでの施工事例や特徴をチェックし、見積もりの依頼や相談を行ってみましょう。そして自分たちにマッチする注文住宅メーカーを選び、素敵なマイホームを手に入れてください。